がん発病の不安を
少しでも軽くしたい

「未然に防ぐ」という
発想で臨むがん遺伝子治療

がんの進行は目に見えない分、不安が募りがち。私達はそんな不安を「『予防』という観点から少しでも和らげることができれば」という思いで「がん遺伝子治療」を提供しています。

これまでは生活習慣を見直したり、定期的ながん検査で早期発見・治療するということが、重症化を防ぐ主な対処法でした。しかし私達は「未然に防ぐ」という発想で、がん治療における新しいストーリーを提案。がん細胞を正常化させる治療を予防的に行うことで、患者様の生活やお仕事状況に支障をきたすことなく、がんの予防治療を行っています。

こんな“不安”ありませんか?

親族で
がんになった方がいる人

血縁者にがんを発症した方がいる場合、がんになりやすい体質かもしれません。そのような人にも対応することができます。

がんの
再発予防

がんの再発予防に効果が期待できます。定期的な治療が再発リスクの軽減に必要です。

前がん状態からの発症を
未然に防ぐ

リキッドバイオプシー検査などで超早期がんが疑われた場合、目に見えるがんへの進行を防げます。

がん遺伝子治療は
「未然に防ぐ」ことを目指します ABOUT Oncogene therapy

そもそも何で
「がん」になるの?

細胞ががん化してしまうのは遺伝子の異常が原因。
誰にでもなってしまう可能性はあります。

01がん遺伝子の発現

正常な細胞

遺伝子が傷ついた
細胞が発生

異常細胞の増殖

がん化した細胞に

02がん抑止遺伝子の不活性化

通常

不活性化

通常は、がん遺伝子が発現しても正常細胞のがん化を防ぐ「がん抑制遺伝子」が働いて、がんへの進展を抑えています。がん抑制遺伝子が不活性化するとその抑制機能がなくなって、がん化が進行してしまいます。

当院のがん遺伝子治療とは Treatment of our hospital

がん抑制
遺伝子

がん遺伝子を
不活化する
遺伝子製剤

2つの効果がある製剤を投与することで予防的な役割を担うことも可能です。

01

入院不要の日帰り治療

当院では入院することなく、治療を受けていただくことができます。
お仕事などにもできるだけ支障が出ないようにスケジュールを組むことも可能です。

02

激しい副作用はありません

一過性の軽度な発熱、倦怠感などはあるものの、激しい副作用などは起こらないのががん遺伝子治療の特徴。そのため治療を受けることで日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。

03

がんの治療中でも大丈夫

CDC6 RNAi 治療は、手術、放射線治療、化学療法などの標準治療との相互干渉がない治療メカニズム。治療効果をより高めるために標準治療と併用することも可能です。

当院のがん遺伝子治療所要時間 1回2時間~6時間 10単位 467,500円(税込)

※保険適用治療ではありません。
※患者様の状態によって1回で必要な薬剤の量が変わります。

担当医について doctor

院長 / 阿保 義久(あぼ よしひさ)


  • 東京大学医学部医学科 卒業(1993年)
  • 東京大学医学部 第一外科(1993年)
  • 虎ノ門病院 麻酔科(1993年)
  • 東京都教職員互助会三楽病院 外科(1994年)
  • 東京大学医学部 血管外科・腫瘍外科(1997年)
  • 北青山D.CLINIC院長(2000年~現在)
  • 医療法人DAP 理事長(2000年~現在)
  • 東京大学医学部 腫瘍外科・血管外科 非常勤講師(2010年~2020年)